診断レポート は、スイッチで発見される現在の問題を集めたレポートです。このレポートには、問題の解決に役立つ重要度レベルや推奨行動も含まれています。 診断ウィンドウから特定のポートを選択した場合、このレポートにも、ポートのケーブル関連の問題すべてが含まれます。 このウィンドウの使用上のヒント: - 診断レポートは ステータス フィールドと併用します。ステータス フィールドは、スイッチの問題(ハードウェアに関する問題と設定上の間違い)についての重要度と数を表示します。
- 診断レポートは アラート ログ と併用します。 ログには、スイッチが最後に問題を検出した時刻が記録されています。
- 問題を解決しただけでは Alert LED の色は変わりません。ログをクリアする ボタンをクリックする必要があります。ログをクリアする ボタンはアラート ログ の中にあります。
- 適切な情報を見るためにはコラムの見出しをクリックしてください。
トップに戻る 診断テストは、スイッチ上のシステムおよびポートの問題を検出します。ポートのケーブル関連の問題を探し出すためには、特定のポートでリンクテストを実行することもできます。 注)リンクテストは、スイッチ ポートと接続デバイス間のトラフィックに割り込む可能性があります。リンクテストは問題が発生している可能性のあるポートのみで実行してください。リンクテストを実行する前に、前面パネル ビュー、ポート ステータス、ポート統計情報のウィンドウを使用して問題の詳細を判別してください。 開始 をクリックし、標準的な診断テストを実行し、システムとポートの全問題についてのレポートを作成します。特定のポートのケーブリング関連の問題をレポートに含めたい場合は、ポート リストから、ポートを選択し、その後に 開始 をクリックします。 診断レポートは以下の情報を含みます: コラム | 説明 | 重要度レベル | 一桁のコード(0〜5)が問題の重要度を表します。数値が低いほど状況が深刻で対応する必要があります。 | 説明 | 問題が検出されたポートなど、問題の説明をしています。 | 推奨 | 問題を解決するために推奨される対処方法。 | トップに戻る |